節約はじめました！ 節約はじめました！
■ 洗濯のコツ！ 汚れの種類
| 水に溶ける汚れ 水溶性汚れ |
食塩・砂糖・果汁・でんぷん・小麦粉・タンパク質(血液など)・汗 これらの汚れは水に溶けるか分散して生地から離れます。 ただし 放置すると変質し水に溶けにくくなります。 |
洗剤洗い・水洗いで落とせます！ |
| 水に溶けない汚れ 固形汚れ |
泥・粘土・すす・セメント・砂・毛クズなど 水だけでなくドライクリーニング洗剤にも溶けない。 洗濯機などで力を加えて 水中で分離させ生地から離す。 |
洗濯機・手洗いで力を加えて落とせます！ |
| 油に溶ける汚れ 油溶性汚れ |
皮脂・油脂食品・機械油・ワックス・燃料油など 油は水を弾くので水洗いは出来ない・・・ 洗剤で分離したりドライクリーニング用の洗剤で溶かす。 |
洗剤洗い・ドライクリーニングで 落とせます！ |
| 繊維の凸凹に入り込む 引っかかる |
肌から分泌された汚れが繊維とこすれ合って繊維の中に入り込む。 粒子の小さい汚れは奥の奥まで入ってしまう・・・ |
ブラシをかけたり 洗剤でも落とせます！ |
| 繊維と汚れが引き合う 吸い付く |
繊維の分子と分子がお互いに引き合ってしまう。 吸水性のない合成繊維に油溶性の汚れがついてしまうことが多い。 |
洗剤洗い・ドライクリーニングで 落とせます！ |
| 繊維と汚れが静電気で引き合う 静電気 |
繊維と汚れが それぞれマイナスとプラスの静電気を 持っていると起こる。 冬の乾燥期に多い。 |
洗濯機・手洗いで力を加えて落とせます！ |
| 繊維と汚れが科学反応 科学反応 |
繊維と汚れの成分が科学反応を起こしてつく汚れ。 ウール・シルク・レーヨンなどに多い。 いったん結合してしまうと漂白剤などで分解しないと 落とせないことが多い。 |
漂白剤配合の洗剤または漂白剤で 落とせます！ |
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